不定期連載？勝手にNR-MZ90PREMI（第7回）ハイレゾ編

本日は強風の中、珍しく？（笑）試聴テストなど♪

ダイアトーンサウンドナビNR-MZ90PREMIにて「ハイレゾ」再生を目指す場合、もっとも手っ取り早いのは、専用車載ブルーレイディスクプレーヤーBD-P100を購入すること（192kHz/24bitを44.1kHz/16bitにダウンコンバート再生）なのですが、他候補、現状としてPC（MAC）を使ったHDMI入力が最も有効かな？と考えておりましたが（他のポータブルプレーヤーをAUXINに入力する方法もありますが、音質差が天地ほどあるのでここでは割愛）最近、ブルートゥース（以下BT）4.0という規格が出て、DSDの192/24が身近になる日も近いんじゃないの？という事で対応携帯電話緊急入手してまいりました。（単に今までのが壊れたともいうｗｗｗ）

とりあえず携帯電話は最新機種ということでBT4.0対応ですが、まだハイレゾの一般規格がFLAC強しなため、FLACの96/24を3曲ほどダウンロードし、CD音源と比較してみます。

ナビ側のBT規格は2.1+EDR、つまり下り2178.1kbpsマックスとなるので、下位互換の2.0通信となりますね。2.0通信では96/24ではなく44.1または48が選択されると思います、専用BDの例からすると44.1/24なのかなぁ～（誰か通信レート測定する方法知ってたら教えてね）なので、CD同等の音質（又はソースが良い分それ以上）が期待できるハズ！

ほいで結果は！？

うん。ほぼ想像通りに良い音で楽しむことができました（＝▽＝）♪

ちょっと音のベクトルが違うというか、CDが「キラキラ」しているのに対し、BTは「濃い」印象。

どちらも良さがありますが、今後のソースDSD移行、ハイレート化への期待も込めて個人的には今回はBTに軍配で。

しかしちょい気になる部分もありましてね。

①ソースが高額
②圧縮率が低いため膨大な容量が必要
③再生中携帯電話超熱い（汗
④ナビ側から選曲などの操作ができない

この辺は課題でしょうか。

しかし、ここぞ！の高音質には惹かれるモノがあるハイレゾ再生。車だけではなく、電車や飛行機などの移動も考慮し、ウォークマン的な機器が必要な方は今後SONY一択かもしれませんねぇ。

携帯ゲームに課金している友人を指さして笑ってバカにしながら、音楽ソースには躊躇無く課金する。インターネットって怖いです（汗ｗｗｗ

【試聴会のご案内】（※スリーティさんと告知しておりましたが、コルノさん開催に変更です）

11月22日（土曜日）コルノ特設会場にてダイアトーンさんの新製品「NR-MZ90PREMI」及び「DS-G500」の試聴会を行います。新旧モデルの比較なども行いたいと思いますし、ダイアトーンさんの新デモカーアルファロメオ/ジュリエッタ、そして当社製作の90PREMI搭載車両用意しますので、実際に現車にての試聴を多くしていただけるイベントにしたいと検討中です。ぜひ参加の程宜しくお願いいたします。詳細は近日中に。。。

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